Excel(エクセル)で、プルダウンするリスト、ドロップダウンリストを解除するには、解除する範囲に、プルダウンリスト以外の入力規則が設定されているかどうかで、解除方法を変えます! 「データの入力規則」の中に「プルダウンリスト」▼を押すと入力候補が一覧表示されて、選択するだけでセルに文字が入るという、ありがたい機能があります。 入力の手間を省いたり、入力ミスを防ぐためのプルダウンリストなのですが、入力候補が整理されていないために上下スクロールして探し回らなければならない、とか入力候補数が多すぎるために「これだったら手入力のほうが早い」などと思わせてしまったら本末転倒ですね。 プルダウンリストは2個作って「階層構造」にできます。たとえば、まず都道府県を選択すれば、つぎの候補はその都市にある市町村だけに絞られる、という「親子関係」です。利用者もぐんと使いやすく感じるはずです。 「セル範囲に名前をつける」のと「INDIRECT関数」(つけた名前でセル範囲を呼び出す)というちょっと変わった技を使いますが、実に見事に2段階プルダウンリストを実現させてくれます。 別シートに「分類表」を作って、プルダウンリストで使うことにしましょう。 ①「家具」という分類に所属するアイテム、セルA2: A7を選択します。 ②数式バー左側の「名前ボックス」へ「家具」と入力しEnterを押して名前を付けます。 ③同様に「インテリア」まで命名が完了、「名前ボックス」の▼を押すと、作業中エクセルブックの名前リストが表示されます。 ④1段目プルダウンリストのセルを選択しておいて ⑤リボンの「データ」タブ「データの入力規則」「設定」タブの「リスト」を選択して「OK」します。 ⑥「元の値(S)」の窓へ分類表の親分類を指定します。ここでは分類表をシート2へおいているので「=Sheet2! 次
プルダウンリストを使うと便利ですが それを削除(解除)したい時があります。 そんな時には「データの入力規則」で プルダウンリストを削除(解除)すれば 解決できます。 ' '******** AKIRA55. COM ******* https://akira55.com/Drop_down_list/ ' Sub Drop_down_list01() 'ドロップダウンリストの作成 With Range("B3", "D3"). Delete . Add Type:=xl Validate List, Formula1:="新宿,代々木,原宿,渋谷,恵比寿,目黒,五反田,大崎,品川,高輪ゲートウェイ,田町,浜松町" End With End Sub ' ' '******** AKIRA55. 次
プルダウンメニュー(ドロップダウンリスト)がセルに残ってしまっている場合の解除(削除)方法をご説明します。また、隠れているプルダウンメニューを探す方法も合わせてお伝えします。 Validation . COM ******* https://akira55.com/Drop_down_list/ ' Sub Drop_down_list02() 'ドロップダウンリスト範囲を自動取得(リスト内容の更新) Dim l Row As Long l Row = Cells(Rows. 次
プルダウンリストを使えば、 入力ミスが減ったりして便利ですが 通常の状態に戻したい時があります。 ですが、『どうやって プルダウンリストを解除できるの? Count, "F"). End(xl Up). Row 'F列の最終行を取得 With Range("B3", "D3"). Validation . Delete 'ドロップダウンリストを削除 . Add Type:=xl Validate List, Formula1:="=$F$4:$F$" & l Row 'リスト範囲を登録(F列データの最終行まで) . 次
Excelではプルダウンメニュー(ドロップダウンリスト)を使うことによってあらかじめ入力規則を設定することで、入力ミスを防ぐ仕組み作りが可能です。今回はプルダウンメニューの作り方、編集方法(追加、検索、連動による自動反映など)、解除方法を解説します。 Error Message = "リストに登録されていません。" 'エラーメッセージを登録 End With End Sub ' 下記のサンプルプログラムは、ドロップダウンリストの範囲を別シートから取得するサンプルプログラムです。2つのワークシート「小口現金出納帳」・「項目マスター」を作成して、「小口現金出納帳」にデータ入力用のドロップダウンリストを作成し、「項目マスター」には、ドロップダウンリストの元となるデータ(勘定科目)・(補助科目)・(消費税区分)を登録してリスト管理します。 ●下記のサンプルプログラムを実行する際は、下記の通りにシート名を設定して下さい。 ※ シート名:「小口現金出納帳」 ドロップダウンリストを作成します。 ※ シート名:「項目マスター」 ドロップダウンリストのデータ参照に利用します。 ' '******** AKIRA55. 次
プルダウン(ドロップダウンリスト)とは、データ入力時右に表示される をクリックすると、データリストが表示されそこから選択できる機能です。 これで入力が簡単になり、入力ミスも防止できます。 ここでは2種類の追加方法と削除方法を掲載します。 COM ******* https://akira55.com/Drop_down_list/ ' Sub Drop_down_list03() 'ドロップダウンリスト範囲を別のシートから取得(別シート参照) Dim ws01, ws02 As Worksheet Dim l Row, m Row As Long Set ws01 = Worksheets("小口現金出納帳") Set ws02 = Worksheets("項目マスター") l Row = ws01. 次
エクセルシートにリストアップした文字列を選択する方法です。 一つ注意しなくてはいけないのが、プルダウンメニュー完成後に、リストアップした文字列を消すとメニューの値も消えてしまいます。 Cells(Rows. Count, "A"). End(xl Up). Row 'ワークシート「小口現金出納帳」のA列の最終行を取得 '勘定科目の設定 m Row = ws02. 次