カブトムシは鳴くって知っていましたか? カブトムシの鳴き声や、どんなときに鳴くか等を動画でご紹介します。 初めて聞いたときはカブトムシも鳴くのかとびっくりです。 2016/6/13 2017/8/10 日々の出来事 自分が子供の頃、家にファミコンがなくて遊ぶといえば家の中じゃなく外が多かった。 といっても当時はファミコンを持っている家が少なかった。 野外で缶蹴り、プーカーボールでドッジボールみたいなゲーム、校庭のガジュマルでどこまで高く登れるか、あと定番はサッカー、草野球、とにかくお金がかからない遊び方をしていた。 遊ぶとお腹が減る、でもお小遣いなんてない、それでもお腹はグ~と鳴る、ひもじい。 あの頃、目の前には今は懐かしい駄菓子屋・くじ引き屋さんがたくさんあった。 なんとか、小遣いを手に入れて”くじ引き”やりたい、乾燥梅干し食べたい、、、 そこで、自分たちは子どもながらの金稼ぎをやった。 昆虫採集という方法で虫をお金に換えた。 昆虫も扱うペットショップで唯一、買い取ってもらえたクワガタを探して山を歩き回った。 近所の山林をクワガタを探す探検の旅(今思うとハブ怖くなかったんか?と不思議)。 クワガタを探すのは小学生だった自分たちだけじゃなかった、あの頃は高校生のニーニーたちさえもクワガタ採りに山に入っていた。 ※多分、弟たちにせがまれて頼まれていたのかもしれないけれど。中学生は逆に(特にヤンキーは)子分みたいな小学生を使ってクワガタ採りさせてた(笑)。ジンカメー(沖縄方言でカツアゲ)よりはましだけど。 ※夏休みの自由研究に昆虫採集・飼育ってのもいいですね! もし、ノコギリクワガタ、しかもオス、が採れたらお祭り騒ぎだった。 流線型のバッファローのような鋭い角、なぜか自分の指をわざと挟ませて出血(チーゴーゴー)させ、どれだけ力強い個体なのか自慢し合うようなこともしていた。 そんな自分たちにはクワガタを超える幻の昆虫がいた。 カブトムシ。 なぜか、自分たちの住む周辺の山にはカブトムシが生息していなかった。いたかもしれないけれど、一度も、たったの一度も見たこともなかった。 小学生時代の3,4年間は昆虫採集をやっていたけど一度たりとも見たことない。 ※タイワンカブトムシは省く。あれはフォルムがサイのようでカッコ悪い、可哀想だけど。カブトムシはサイというより戦車。 そんな、目を瞑って思い出すと”貧乏だったけど楽しかった”頃を呼び起こすような出会いがあった! 手のひらサイズほど小ぶりな虫カゴ 今、オッサンという大人になった自分の目の前に、小さな虫カゴがある。 この中には、子どもだった当時では考えられないような大金と交換できた希少な虫が入っている。 透明な蓋(フタ)に期日と「沖縄産」という文字が書かれてる 2016年5月20日、沖縄産とマジックで書かれた意味深?な文字。 中を覗くとモゾモゾと動く黒い物体が見える、 ま、まさか、 これは∑(ι´Дン)ノ! 虫カゴ内に敷き詰められた土の上でモゾモゾ動く物体を発見 恐る恐る、蓋を開けてみると・・・ ギョギョギョ∑(ι´Дン)ノ 一生懸命に赤いスイカを食べるカブトムシ カブトムシ!? 種類に詳しくはないけれど、この小ぶりな感じ、 ま、まさか、 これは∑(ι´Дン)ノ! オキナワカブト!? 子供の頃に夢見た昆虫カブトムシを大人になってゲット? 人間の気配を感じて一瞬反応するもスイカを食べ続けるカブトムシ スイカに無我夢中でカメラを向けても”無視する虫、カブトムシ”。 次
カブトムシは実は鳴くことをご存知ですか?カブトムシを飼育している人であれば聞いたことがあるかもしれませんね。では一体どんな時に、何のためにカブトムシは鳴くのでしょうか? 場所は言えないけど(別に言ってもいいと思うけど)、とある場所で購入したわけ。 人間の気配を感じて一瞬反応するもスイカを食べ続けるカブトムシ 「これ、養殖ですか?え?天然もの?しかも沖縄で捕まえたんですか?沖縄にカブトムシいるんですか?・・・知らなかった、あれほど探しても見つからなかったから沖縄には生息してないと思ってましたよ、角は小さいけれど見た目は立派なカブトムシ、まさか大人になって出会うなんて、感動して泣きそうですようぅぅ。」 終盤の泣くシーンは創作だけれどほぼリアルに再現、それぐらい感動した。 子供の頃に昆虫採集に駆けまわった経験があるなら、 さらにクワガタしか捕まえられなかったなら、 自分でさえもこんなに感動したのに、遊べる自然が減った現代の子どもたちなら失神するんじゃないの? あ!カブトムシだ!すごーい!数日後・・・無視・・・ スイカの甘い汁を舐め続ける小さなカブトムシ 実際に小学生に見せてみると、 「おお!カブトムシだ!」 と集まってきてジロジロ観察。 次
カブトムシは鳴くの? カブトムシはスズムシのような発声器官をもっていませんが、たまにギュゥギュゥと鳴く事があります。 これは頭と胸の関節を動かして音を出しています。 手に持って歩かせるとイタイイタイ言いながらも喜ぶ。 やっぱりカブトムシは昆虫の王様だ! クワガタもカッコいいけど、やっぱりカブトムシが一番だ!と実感。 スイカの甘い汁を舐め続ける小さなカブトムシ なんとなくカブトムシも喜んでるようにも見えた。 だって、 樹液をなめる動きがちょっとだけリズミカルになってる? ように見えたから。 多分、言葉は話せないけど子どもたちの歓声を聞き分ける能力はある!? うん、そうだと信じたい。 スイカの甘い汁を舐め続ける小さなカブトムシ もしこの個体がオキナワカブトなら、人の手で増やされた養殖物よりも貴重な種ということもあって酒を飲みながらジーっと観察しているとそれだけで楽しくなる。 手の指に乗せるとガッチリ掴んで舐め始める 那覇市のペットショップ『b-pro(ビープロ)』で聞いたら教えてもらえるかもしれないな。本格的な夏になったら行ってみようかと思う。 小型の種類のカブトムシなのか不明だが成虫なのかよく分からない 非常に元気で指に乗せるとしがみついてチューチュー?ペロペロ?と舐めだした、かなり腹を空かせてるみたいだ。 虫カゴに戻すと一直線にスイカに駆け寄り舐めだした 虫カゴに戻すと一直線にスイカに駆け寄り舐めだした。 購入したオッチャンが言っていたがメスと一緒にオスを飼うと交尾してすぐに死んでしまうらしい。 また、喧嘩もするんだとか、カブトムシも夫婦喧嘩?するのか(笑)。 採りすぎると数が減って採取禁止になるかもしれないから乱獲はダメ、とも言っていた。 この翌日、小学生の頃にクワガタを採った山へ行ってみると川や池がコンクリートで塞がれて道になっていた。 他の山にも行ってみたら家が建っていたりしてクワガタどころか他の昆虫、ナナフシやカミキリムシなんかも採れなさそうだった。 次
カブトムシが、鳴くって?私の同僚が突然言いだしました。「カブトムシが鳴くって、知ってましたか」と。キィキィと鳴くそうです。あのでかい図体のふしぶしが鳴ってるのでは?と聞き返しましたがそうではなく、肢のつめがプラスチックケースを引っ掻いてる音、でもないそうです ... こんな疑問にお答えします。 夏になると、「ミーンミーン」「ジリジリジリ」と様々な声が聞こえます。 これらの声の主はセミ(蝉)。 そんなセミたちの最大の特徴は鳴き声で、種類ごとに鳴き方が違うだけでなく、鳴く時間にも違いがあるのです。 僕はネイチャーエンジニアの亀田です。 年間100回以上全国各地で生き物観察をし、様々な虫に出会ってきました。 そんな虫好きの僕が、セミの種類と魅力を紹介します。 セミ(蝉)の特徴と魅力 本記事で紹介するのは、カメムシ目セミ科というグループに含まれる昆虫たち。 僕が思う、セミ(蝉)の魅力は大きく2つ。1. 鳴き声が特徴的【鳴く理由はメスへのアピール】 2. 種類によって鳴く時間が違うのも面白い 1. 鳴き声が特徴的【鳴く理由はメスへのアピール】 セミの最大の特徴はなんといっても鳴き声。 そのため、セミの名前の由来も鳴き声から来ていることが多いです。・「ミーン、ミンミンミン…」→ ミンミンゼミ ・「ジリジリジリ…」→ アブラゼミ ちなみに、セミはオスしか鳴きません。 セミが鳴くのはメスへの求愛行動と言われており、オスが大きな声で鳴くことによって自分の魅力を伝えるのです。 野鳥も求愛行動を目的にさえずりをしますが、セミも同様に声を使ってメスにアピールするタイプの動物なのですね。 次
カブトムシは特に男の子を中心として人気を集めていますが、そのかっこよさは飼いたくなりますよね。 そんなカブトムシが鳴くということをご存知でしょうか? 鳴くといえば鳥や、セミなどの特権などに思えますが、実際はカブトムシも鳴いています。 2. 種類によって鳴く時間が違うのも面白い セミが鳴く時間に注目してみると、種類によって活発に鳴く時間が違うことに気付きます。 セミと言うと、夏の猛烈な日差しにも負けず、元気に鳴いているイメージ。 ですが、お昼に鳴くセミばかりではありません。 例えば、ヒグラシは夕方に鳴き出すセミです。 夕方に活発に鳴くヒグラシ ヒグラシの名前の由来はこの鳴く時間で、「日が暮れる頃に鳴く」ことが名前の由来になっています。 他の種類のセミも鳴く時間帯に特徴があって、例えばクマゼミは早朝〜昼前までしかその声を聞けません。 このように、セミは種類ごとの鳴く時間が異なるという点も面白いですね! セミ(蝉)の種類 アブラゼミ 街中では最も身近に見られると思われるセミで、家の壁などで鳴いているのも見かけます。 日本ではありふれたセミですが、不透明なはねを持つセミというのは、世界的にはかなり珍しいです。 鳴き声は「ジリジリジリジリ…」。 名前の由来は、鳴き声が油で揚げ物をしている時の音に似ていることから。 ミンミンゼミ こちらも鳴き声が印象的で、国民的なセミの1種。 胸の緑色が美しい。 名前の由来となっている鳴き声は「ミーン、ミンミンミン…」。 クマゼミ 午前中しか鳴かない、大型のセミ。 黒色で渋い色味のセミです。 ヒグラシ 夕暮れ時によく鳴くセミ。 他のセミは木の高い位置にいることが多いですが、このセミは低い位置にいることが多く、昼間に森を散策しているとよく飛び立ちます。 ニイニイゼミ こちらも鳴き声が名前の由来とのことですが、僕にはニイニイと鳴いているようには聞こえません。 「チィー…」と鳴きます。 あと独特なニイニイゼミの特徴としては、なぜか抜け殻が泥だらけなこと。 小さくて泥にまみれたセミの抜け殻があったら、きっとニイニイゼミです。 ニイニイゼミ 抜け殻 ツクツクボウシ こちらもお馴染みの鳴き声のセミ。 名前の通り、「ツクツクホーシ、ツクツクホーシ…」と鳴きます。 声的な存在感はすごくあるのですが、大きさが比較的小さくて、木の上にいると少し見つけづらい気がします。 セミは幼虫時代が長い セミは幼虫時代が長い虫としても知られています。 例えばカブトムシは幼虫の期間は1年。 今年産みつけられたカブトムシは、来年成虫になって出てきます。 しかしアブラゼミは2〜5年(環境によって期間が変わる)と、長い年月をかけて成虫になります。 カブトムシと比べると、大人になるまで遥かに長い期間を要します。 アブラゼミの幼虫 例えば今年頑張って鳴いているアブラゼミは、5歳のアブラゼミかもしれません。 そうすると、通学中や通勤中に見る、保育園児や幼稚園児たちと同級生くらいということになるんですね。 そう思うと、彼らの命の尊さを感じたり、短い成虫期間(2〜3週間程度)の活動を応援してあげたくなりませんか? セミの鳴き声の仕組み セミはとても大きな声で鳴きますが、それはセミの体の仕組みがあるからこそ可能なことなのです。 以下のサイトにセミの鳴く仕組みの説明が記載されていました。 発音器は腹部にある発振膜と鳴筋と共鳴室からなります。 鳴く時は鳴筋がちぢみ、発振膜が中へ引っぱられ音が出ます。 続いて鳴筋が元にもどり、発振膜がまた元にもどり弱い音が出て、これを繰り返すことによって連続的に音が出、共鳴室で拡大されてセミの鳴き声になります。 引用: どのようにして鳴くの? - 所沢市立教育センター 実際にセミが鳴いている時の姿を観察すると、大きく声を出す瞬間にお腹がギュッと引っ張られているのが分かります。 ギュッとなっている時がきっと、鳴筋が縮んでいる時なのでしょう。 セミには小さな体から大きな声を出す仕組みが存在しているんですね! このように、彼らの鳴き声だけでなく、鳴いている姿を観察するのも面白いです。 以下の記事では昆虫観察の始め方や、観察に役立つ道具を紹介していますので、ぜひご覧ください! セミ(蝉)に関連する虫たち 鳴く虫(キリギリス類) セミ以外にも、鳴き声が特徴的な虫がいます。 以下のキリギリス類も、鳴き声が特徴的な虫たちです。 秋に鳴き声を聴かせてくれるキリギリス類 まるで音楽隊のような、秋に揃って鳴くキリギリスたちは、以下の記事で紹介しています。 おわりに:セミ(蝉)を鳴き声を色々な視点で観察してみよう! セミが面白いのは鳴き声の「音」だけではありませんでした。 鳴く時間帯や鳴く仕組みなど、鳴き声だけでも面白い特徴がたくさんあります。 次
鳴く(音だす)カブトムシが鳴く時は体を収縮させた時になる音ですねよく見ると人間の腹踊りのようにおなかを動かしています。 ♂、♀が相手を求めている行動だと思います。 まつむしの飼育方法 POINT1 自然のまつむしは、6月中旬に卵から孵り8月中旬から9月頃に成虫となり美しい鳴き声を聞かせてくれます。 POINT2 日中は、草むらの枯れ草の中に隠れています。夜活動する夜行性の昆虫です。 子の容器は室内で日の当たらない所に置いてください。クーラーで冷えた所は嫌います。 POINT3 餌は茄子、魚粉などを3日に1度くらい取り替えてください。また枯葉なども与えます。 POINT4 容器内は少し乾燥している方がまつむしは元気です。 POINT5 はねをこすり合わせて鳴く虫ですから、指でつかまないようにします。 逃げた場合は手のひらで包み込むようにしてつかまえてください。 すばやく方向性の定まらない逃げ方をしますので、容器のふたをあける時は充分気を付けて下さい。 POINT6 魚粉、削り節など。 POINT7 産卵は草の「茎」の中にします。かじって穴をあけてその穴に産卵を行います。 容器の中に数本の「茎」を入れております。 POINT8 蚊取線香、殺虫剤などには充分気を付けてください。可愛いまつむしを大事に育てて下さい。 次
我が家で卵から育てたカブトムシが成虫になり土の上に出てきたばかりで撮った動画です。 ブログ【昆虫女子】でも紹介しています。↓ http ... クワガタムシとカブトムシをガチバトルさせたら、実際どっちが強いのでしょうか?また、クワガタムシとカブトムシで人気があるのはどっちなんでしょうか? そのため今回は、クワガタムシとカブトムシはどっちが強い?違いや人気があるのは?をご紹介します!^^ クワガタムシとカブトムシはどっちが強い? 出典:https://www.youtube.com/watch? v=cpjbw TWYDYo 数十秒の短い動画ですが、昆虫の世界の厳しさを感じさせられます! https://www.youtube.com/watch? v=6u Naz NEHl Sk 8分5秒から始まるサタンオオカブトとセアカフタマタクワガタの勝負でのうっちゃり 22分53秒から始まるサタンオオカブトとパラワンオオヒラタクワガタの勝負でのパラワンオオヒラタクワガタのパワー 27分32秒からのヘラクレスオオカブトとギラファノコギリクワガタの勝負での大逆転劇 42分19秒からのヘルクレスオオカブトとコーカサスオオカブトの王者対決 など見応え十分の動画です☆ 別記事でも紹介しています↓↓↓☆ クワガタムシとカブトムシの違いは? 出典:https://matome.naver.jp/odai/2143519870039889701/2143520278144648303 クワガタムシとカブトムシの違いは、色んな視点から見ればたくさんあるのでしょうが、ここでは、一般的な見た目の違いを紹介していきます。 次
カブトムシを家で飼うにはどうする?カブトムシをつかまえたら、発酵マットを敷いた飼育ケースセットを作って飼ってみよう。大切に育てて、じっくりとカブトムシを観察するのはとても楽しいもの。オスとメスが一緒なら、うまく飼うことで卵を産んでくれるかもしれないぞ。 ハサミかツノ クワガタムシとカブトムシの成虫の見た目で一番の違いは、やはり「ハサミ」か「ツノ」の違いでしょう。 頭部の左右にハサミのようなものが付いているのが、一般的なクワガタムシです。 一方、頭部の真ん中から1本長いツノがあるのが、一般的なカブトムシです。 ※あくまで一般的なものの比較です。コーカサスオオカブトのように、左右からもツノがでているカブトムシもいます。 脚 カブトムシは、太く長い脚をしていまです。重い体を支えるので、丈夫で爪もしっかりしています。 それに対し、クワガタムシは重量級の種類でも体の大きさに合わず脚が貧弱に映ります。 カブトムシのような力強さは感じられません。 身体の大きさ、重さ クワガタムシは全体的に平らで薄くスリムな体型ですが、カブトムシは全体的に丸みを帯び、大柄で重量級の体型をしています。 顔の色 幼虫の顔の色が微妙に違います。 一般的に、クワガタムはオレンジ色をしていて、カブトムシは黒っぽい色をしています。 肛門の形 これは私もじっくり見たことはなかったのですが、肛門の形でも見分けることができます。 クワガタムシは縦に割れていて、カブトムシは横に割れています^^ クワガタムシとカブトムシはどっちが人気? 出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/899550 クワガタムシとカブトムシはどっちが人気があるか?という疑問は好みの問題なので単純には言えないと思いますが、子供からの支持を多く受けているのは『カブトムシ』のように感じられます。 その理由として、 というのが挙げられます。 やはり、1本シュッときれいに伸びているツノのきれいさや、重量感というのが魅力なんでしょうね^^ 大きさってのも見逃せませんね。 見た目以外では、カブトムシをあまり見ない地域では、人気が高いでしょうね。 一方、クワガタムシ派は^^; カブトムシはずんぐりしているのでスマートなクワガタムシがいい 大アゴがかっこいい というのが、人気の理由として挙げられます。 私自身はクワガタムシのハサミに挟まれたときの痛さに強さを感じていたので、昔からクワガタムシの方が好きだったんですけどね・・・^^; こちらもクワガタムシをあまり見ない地域では、人気が高いです。 あと、大人の場合は、掴まえることや強さを競わせることではなくて、キチンと世話をすれば長く飼うことができるので、クワガタムシの方が人気な印象を受けます。 飼育もカブトムシより比較的楽なので、飼いやすいというのもあります。 カブトムシについて 成虫は主に夏に活動する大型の甲虫です。 頭部に大きなツノをもっていて、兜のように見えるため、カブトムシと名付けられました。 日本では茶色っぽい色や黒っぽい色のカブトムシがほとんどですが、海外では、カラフルできれいなカブトムシもたくさんいます。 カブトムシの寿命 カブトムシの寿命は、短命です。 カブトムシの中で最長の部類のヘラクレスオオカブトなどで1年位です。 残念ながら、日本のカブトムシの平均寿命は成虫になってから、長くて3ケ月位しか生きません。 卵から飼育しても一年くらいが最長です。 カブトムシの飼育方法 カブトムシを飼育する時には、次のものを準備しましょう。 飼育ケース マット(飼育用の土) ゼリー(専用の餌) 転倒防止用の木片 霧吹き(保湿用) エサは昆虫ゼリー 基本的に、フルーツのエサはすぐに腐って臭いもするし、不衛生なのでやめておいた方がいいでしょう。 次
カブトムシを手に入れよう. まず1ツガイ(オス1匹メス1匹)を入手しましょう。カブトムシはとにかく交尾しまくります(笑)。オスが複数いるといっつも喧嘩ばかりします。経験的にはオス1メス3くらいのハーレム(笑)が最高です。 カブトムシは大食いでゼリーを1~2日で1つ食べるので、こまめにチェックをしてください。 食べ残しがあっても、週に一度は新しいものに交換してください。 飼育ケースは大きめ 1ケースで2匹以上飼育するとケンカをする原因になり、お互いに傷つけあってしまうので、観賞用であれば出来るだけ1頭ずつ飼育してください。 1~2日で それでも2匹以上を一緒に飼いたい場合は、大きめのケースを使ってください。 マットを敷く マットは主に成虫の寝床になります。 ケースに入れるマットの量は、 カブトムシがもぐることができるくらい(5cm程度)で充分です。 少し湿らせて使ってください。 湿り具合の目安は、手の平で軽く握ったときにマットが崩れない程度です。 ひっくり返ったとき、マットだけだと起き上がるのにかなり体力を消耗するので、転倒防止用の木片は入れてあげてください。 手頃な大きさの枝や木片、流木などで大丈夫です。 あとは、どうしても小バエやダニがわいてくるので、防止用のシートをかぶせてください。 ケースの置き場所 ケースは飼育温度帯を20~28℃に保ち、風通しのよい日陰においてください。 また、温度だけでなく適度な湿度も必要ですので、あまりに乾燥した場所に置くのは控えて下さい 番外編 番外編と書きましたが、愛情を持って大切に飼ってあげてください^^ クワガタムシについて クワガタムシは「大きなアゴ」を持つのが特徴の昆虫で、世界では約1500種類存在しています。 その中で一番大きいクワガタムシは、体長120mmにもなります。 大きなアゴが、武将が被っていた兜についている「鍬形」に似ていることから、クワガタムシと呼ばれるようになりました。 黄金に輝く、見た目抜群のクワガタムシも存在しています。 クワガタムシの寿命 クワガタムシの寿命は比較的長寿ですが、種類によってだいぶ違うようです。 例えば国産のクワガタムシの寿命は、 オオクワガタで2~3年 コクワガタで1年 ヒラタクワガタで半年 ノコギリクワガタ・ミヤマクワガタで3ヶ月から半年程度 クワガタムシの飼育方法 クワガタムシの飼育方法は、ほとんどカブトムシと同じで差はありません。 次