紫式部日記「うきたる世・若宮誕生」 このテキストでは、紫式部日記「うきたる世」(行幸近くなりぬとて〜)の品詞分解を行っています。書籍によっては「若宮誕生」や「水鳥の足」と題するものもあります。 品詞分解 ※名詞は省略しています 行幸ー 近くク活 次
「紫式部日記:うきたる世」の現代語訳 行幸 ぎやうがう 近くなりぬとて、殿 との のうちをいよいよつくりみがかせ給 たま ふ。 (土御門殿への一条天皇の)行幸が近くなったというので、邸の内部をいっそう手入れをして美しくさせなさる。 次
テスト勉強用にまとめました。 学年: 高校2年生, キーワード: うきたる世,紫式部日記,古文,国語総合,東京書籍,古典,古典 ... 次
たる=存続の助動詞「たる」の連体形、接続は連用形 過ぐし=サ行四段動詞「過ぐす」の連用形 つつ=接続助詞、①反復「~しては~」②継続「~し続けて」③並行「~しながら」④(和歌で)詠嘆、ここでは④の意味。 次
目次1 十月十余日(とおあまりのひ)までも、1.1 品詞分解2 うちとけて寝たる時などは、2.1 品詞分解3 心もとなき御程を、3.1 品詞分解4 「あはれ、この宮の御尿(しと)にぬるるは、4.1 品詞分解5 行幸近くな 次