大きい数の掛け算では桁数が非常に大きくなるため、エクセルで計算できるようにしておくととても便利です。 行方向に一気にかけ算をする方法 このように、縦方向では連続した掛け算ができます。 この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。 今回はExcel初めて、という方向けの記事です。 「Excelで足し算とか引き算とか、どうやって数式を書いたらいいのか分からない」と彼女に言われました。 ITの苦手な女の子ですが、これから仕事で使う機会もあるはずです。 掛け算と割り算は、記号が「×」や「÷」じゃないので、最初は戸惑うかもしれません。代わりにExcel用の記号1文字で表現します。 とてもシンプルで簡単なので、すぐ覚えられると思います。 5÷4なので、1.25になりました。 小学校で割り算を習ったとき、先生「0では割れませ~ん」と言われたのを覚えている方もいらっしゃると思います。 Excelでやろうとするとどうなるか・・・。 エラーになってしまうんです。「#DIV/0! 次
エクセルで掛け算(乗算)をする3つの方法をご紹介しています。アスタリスクや関数を使用して掛け算をしてみましょう。また掛け算の応用として列でまとめて掛け算したり、掛け算した結果を合計する方法まで幅広く網羅しています。 1.まず足し算の結果を表示したいセルを選択します(上図:セルE2) 2.数式バーに「=」(イコール)を入力します。 3. 次
エクセルで掛け算ができる【*(アスタリスク)】と【PRODUCT(プロダクト)関数】を解説します。*で長くなる数式もスマートに表示できるのがPRODUCT関数です。考え方は「合計のSUM」と同じです。「掛け算のPRODUCT」と覚えてみてはいかがでしょうか。大変便利な掛け算PRODUCT関数を解説します。 エクセルは、パソコンで仕事をするときに欠かせないソフトです。 仕事をするためにはエクセルを使う必要があり、勉強中の人もいるでしょう。 しかし、エクセルでどのように掛け算をしたらいいのかと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。ここではエクセルで掛け算をするための基本的な方法について紹介します。 エクセルで掛け算をする方法は一つではなく、いくつかの方法があります。 それぞれの方法に利点があり、上手く使いこなすことで仕事の効率も向上します。 掛け算の方法を身につけてエクセルを便利に活用しましょう。まず基本的な掛け算の方法として「*」を使う方法があります。 紙面上の掛け算では「×」という記号を使いますが、エクセルではアスタリスク(*)を使います。 エクセルで計算をするときには「=」を使用するというルールがあり、「=」の後に計算式を入力します。例えば、2×3の計算をさせたいときには、セルに「=2*3」と入力することで、セル上には「6」という計算結果が表示されます。 また、セルに表示されている数値を計算したいとき(A1とB1の値を掛け算する)には「=A1*B1」と入力することで掛け算をすることができます。 セルに「=」を入力してからA1をクリックして「*」を入力、さらにB1をクリックしてEnterを押しても同様の計算が可能です。複数のセルの積を出したい時もあるでしょう。 そんな時はPRODUCT関数を使うと便利です。 仮にA1~A5の積を出したい時は、「=A1*A2*A3*A4*A5」と入力すれば求めることは可能です。しかし、これでは入力が面倒と感じる人もいるでしょう。 PRODUCT関数を使えば、「=PRODUCT(A1: A5)」と入力するだけで同じ計算ができます。 「:」(コロン)はセルを連続して指定したい時に用います。 計算するセルの数が多い時にはとても便利な関数です。A列には商品の種類、B列には各商品の単価、C列には顧客からの注文数を入力して合計金額を求める表を作るとします。 この時にはB列の単価とC列の個数を掛けて合計を求める必要があります。 そんな時の計算式ではSUM関数を使いましょう。SUM関数は列の合計を求める時によく使われますが、配列数式で指定することで列と列との掛け算をすることができます。 指定の仕方としては「=SUM(列範囲*列範囲)」です。 B1~B10の単価とC1~C10の注文数を指定したいときには、「=SUM($B1:$B10*C1: C10)」と入力します。 入力した後は、「Ctrl」と「Shift」を押しながら「Enter」を押して確定させてください。 「Enter」だけを押してしまうと「♯VALUE」というエラーが表示されます。エクセルでは他のセルに計算式をコピーすると参照するセルも自動的に変更されます。 とても便利な機能ですが、場合によってはA1~A5それぞれの値とB1の値を掛け算したいような時もあるでしょう。 そんな時には参照するセルを固定する絶対参照を活用しましょう。絶対参照の仕方は「$」を使います。 B1のセルを絶対参照としたいときには「$B$1」と入力してください。 例えばA1~A5の値にB1の値を掛けてC1~C5に計算結果を表示したい場合は、まずC1に「=A1*$B$1」と入力しましょう。 C1のセルをクリックし、黒枠の右下をC5までドラッグすると、C2にはA2とB1を掛けた値、C3にはA3とB1を掛けた値が表示されます。なお、セルの黒枠をドラッグする方法は「オートフィル」と呼ばれ、数式をコピーする際などに使えます。 便利な機能なので、ぜひ活用してください。各列の積を求めてから合計を出したい時もあるでしょう。 そんな時に便利なのがSUMPRODUCT関数です。この関数は、「=SUMPRODUCT(配列1,配列2,配列3,…)」と入力することで合計を出すことができ、配列の数は最大255まで指定することができます。 A列の1~10まで、B列の1~10まで、C列の1~10までの積を求めて、それぞれを足して合計を出したいとします。 この場合は「=SUMPRODUCT(A1: A10, B1: B10, C1: C10)」と入力することで、各列の積を求めて、さらに和を求めることができます。SUMPRODUCT関数を使う時には、指定する配列の行数は同じにする必要があります。 B列は10行、C列は13行などの指定をすると「#VALUE! 次
エクセルには簡単に掛け算をできる方法があります。 もちろんそのセルに、「=a1*b1」のように一つ一つ手入力をして掛け算をしていくこともできます。 ですが一気に掛け算をしたい!列ごとにしたい!ということになったときに、 次
Excelで表内のセルの数値を単純にN倍したいと言う場合の簡単な方法です。 ここでは、セル範囲の値をまとめて1000000倍(百万倍)にします。 表外のセルに乗算したい数を入力 まず、表外のセルに[1000000]と入力します。 ここでは、セル[C8]に入力しています。 表内のセルもセル[C8]も桁区切りの ... 次
Excelでは、多種多様な表を作成できますが、『これは便利!』 という関数もかなりあります。今日は、その中の SUMPRODUCT関数 を紹介します。 例えば見積表ですと、単価×数量が複数行にあり、最後(または最初 次
エクセルでの割り算と掛け算のやり方について、四捨五入・切り上げ・切り下げの「round関数」や、あまりを求める「mod関数」まで、エクセル初心者向けに図を用いて計算方法をわかりやすく網羅的に解説します。 次
一気に行われた割り算は以下のような計算結果となります。 列方向であっても、行方向であっても基本的に対応方法は同じです。 落ち着いて対処していきましょう。 次
Excelによる掛け算の方法を覚えて、もっと快適にExcelを使えるようになりましょう。 . スポンサードリンク . エクセルの掛け算で数式を入力する方法とは?記号はどれを使うの? . 皆さんはExcelの掛け算の方法を知っているでしょうか? 次