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ご多忙の中、

ご多忙の意味と正しい使い方|ご多忙とご多用の違い・使い方の例文-言... 【教員はコロナ禍で出勤】教員は休校中に何をしているの?【多忙】|教員もふもふライフ―10年目小学校教員が授業から働き方改革まで解説―

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「ご多忙中と存じますが・・・」と記載された手紙を受け取ったり、インターネットEメール文をたびたび受け取ります。普段は何気なく書かれている「ご多忙中」ですが、使用する時のマナーがあります。時によっては失礼にあたる場合があります。その紹介をいたします。 学校が休校になっても、教員は出勤しています。 一般の方 この記事では、こんな疑問に答えます。 コロナでも教員は出勤しているの? コロナで休校中に、教員は何をしているの? コロナで休校中の教員は、どんな気持ちで出勤している? 桜木きよ こんにちは。桜木きよです。 現役の教員です。休校中もほとんど出勤しています。在宅勤務したくてもできない状況もあります。 僕のまわりの休校中の様子について、紹介しますね。 世の中がコロナ禍となっていも、教員は出勤しています。 コロナ禍とは コロナ禍は「コロナか」と読みます。 禍は、「わざわい」とも読みます。不幸な出来事、災難を意味します。 桜木きよ 鍋(なべ)、渦(うず)と間違われやすいので、注意が必要です。 「休校中は、教員は何をしているの?」「休校中の教員はどんな気持ちで働いているの?」を知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。 教員はコロナ禍でも出勤しています 教員はコロナ禍でも出勤をしてます。 休校中で子どもが来てなくても、先生は毎日仕事に追われている。 世間の方の中には、「子どもが来ていないから、先生は暇でしょ」と思われる方がいるかもしれません。 子どもが来ていないので、お昼の休憩時間を取ろうと思えば、取りやすくなったのは確かです。 しかし、現場ではお昼にしっかりと休憩を取っている先生はごく少数です。 桜木きよ 僕は公立小学校に勤務しています。 ここからは、僕の職場の様子をお伝えしますね。 休校中の小学校の職員室の様子 休校中の職員室は、ほぼ毎日、朝8時30分から打ち合わせがあります。 自主登校の子たちにどう対応するのか 休校中の子どもたちにしてやれることはないか 休校中の子どもたちにどんな課題を出すのか 学校再開に向けてどんな準備ができるのか などなど。 打ち合わせや話し合うことは山のようにあります。 打ち合わせが終わってからは、課題作りや学校再開に向けての準備。 あっという間に、お昼の時間になり、みんな弁当を持ち寄ったり、弁当の宅配サービスを利用したりしています。 弁当を食べてからは、休む間もなくすぐに仕事。 午後も同じように、課題作りや学級準備、個別の打ち合わせ、職員全員で普段やれていない箇所の清掃などがあります。 他にも、個人的な保護者対応や「子どもたちがコンビニに集まっている」などの地域の方からのクレームが入れば対応をしています。 最近は、学校のホームページに学習のヒントや担任の思いを載せることが多くなったので、ホームページをアップする仕事もあります。 休校中を機会に、有給休暇を取ることはできるのですが、やらなければならない仕事が多く、有給を取りたくでも取れないのが現状です。 多くの学校の先生が、休校が長引くよりも、子どもが早く学校に来てほしいと思っています。 桜木きよ 次は、コロナ禍でも、なぜ教員が仕事に追われているのか、出勤しなくてはならないのかを説明します。 教員はコロナ禍でも出勤しなくてはならない理由 教員はコロナ禍でも出勤しなくてはならない理由があります。 日々、コロナによって変更されることがとても多いから。 これまでに、休校措置が何度か伸びました。 休校が延長する度に、これまでに打ち合わせをしてきたことが無駄になった気がします。 コロナの対応は、政府や自治体の判断によって日々変わっているので、「現時点で」考えれる対応や準備をしています。 物事を計画的に進めるのが難しく、効率的に仕事を進めることができないので、職員室は混乱しています。 教員はコロナ禍に出勤してやっていることとは 教員が出勤をしてやっていることをまとめてみました。 現状についての話や打ち合わせ 自主登校の子への対応 休校中の課題づくり 配信の授業動画づくり 学校ホームページの更新 今後の対策会議 学校の整備・掃除 休校明けの計画 教材研究 畑の手入れ・作物栽培 日々、変更されることが多いので、計画を立てるにしても、いろんなパターンを考える必要が出ています。

ご多忙・ご多忙中の意味・例文まとめ!メールでの使い方やご多用との... ご参加/ご出席 /文例・敬語の使い方・意味

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「ご多忙」・「ご多忙中」の意味や使い方の例文をまとめてご紹介していきましょう。メールでのご多忙・ご多忙中の使い方や「多用」との違いも解説していきます。ご多忙・ご多忙中の正しい使い方を知り、ビジネスシーンで正しく使っていきましょう。 桜木きよ 11月の校外学習の場合 勤務校の6年生は、秋に歴史博物館に行くことになっています。 毎年行っている歴史博物館は、明治時代の展示物が多いです。 現時点の予定で考えると、休校明けに社会科の学習を進めて、歴史を明治時代まで学ぶように指導計画を立てる。(Aパターン) しかし、場合によっては、休校が延長して、歴史をポイントをしぼって教えて間に合わせるのか、もしくは、校外学習の行く先を変更して古墳公園に変更をする(Bパターン) そもそも、コロナの影響で、今は歴史博物館も古墳公園も予約の受付をしていないので、今年度は見学ができない場合は、全く別の行先を探す。(Cパターン) といった感じです。 計画を立てるにも、いくつもパターンを用意しています。 Aパターン 予定通りに、数週間明けで学校再開となったときの方法 Bパターン さらに1か月以上、休校が延長となったときの方法 Cパターン 延長が長引き、これまで通りに内容を進められないときの方法 計画を何通りも考えておくのは、話し合いや準備に時間がかかります。

「お忙しいところ」のビジネスメールでの正しい使い方 – ビズパーク 多忙とスランプと病の中で夢を叶えたフジファブリック志村正彦の27歳|TAP the STORY|TAP the POP

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これらのバリエーションの中から、メールの用件に合ったものを選んで使いましょう。 丁寧なのは、「ご多忙のところ大変恐縮ですが」というように、「ご多忙」「お忙しいところ」と「恐縮」という言葉をセットにすることです。 それでも、コロナによって教員は暇になったんじゃないの? Twitterには、「教員だけど、コロナで暇になった」とつぶやく人がいます。 先生によっては、仕事が少なくなった人もいる。 教員の勤務形態は様々です。 担任をもっている先生もいれば、担任はなく、授業だけの先生がいます。 もともと担任のない先生は、現時点ではやれることが少ないです。 しかし、学校現場では担任をもつ先生の方が圧倒的に多いです。 なので、仕事が少なった教員はごく少数です。 桜木きよ 僕の勤務校で、担任のない先生はサポートに進んで回ってくれています。 自主登校の対応に進んで入ってくださる 課題のプリントの印刷や袋詰めを手伝ってくれる Twitterとは違い、学校現場では忙しくしている先生が圧倒的に多いですね。 【まとめ】教員はコロナ禍でも出勤しています 教員はコロナ禍になっても忙しい日々を送っています。 いつ学校再開になってもいいように、準備を進めています。 しかし、連日、コロナのニュースを見るたびに「いつ学校が再開されるのか」「学校で集団感染が出ないようにするにはどうしたらよいか」と、不安に思います。 報道によると、9月入学・学校再開の話もあります。 9月入学・学校再開になったら、教員はどうすればいい?【コロナ対策】9月入学・学校再開になったら、教員としてまず第一に「学級での集団感染を防ぐ」ことが大切です。9月入学・学校再開になるのか、9月になったら教員としてどんなことに気を付けた方がいいのかを説明します。9月の学校再開が気になる方は、ぜひお読みください。... 今後、子どもたちが明るく元気に登校できることを、先生たちは願っています。

「ご多忙の中ありがとうございます」意味と使い方・ビジネスメール例... 第100回 教員が「学びの改革」の担い手となるために -多忙な教員の声から学校教育の課題を考える-│ベネッセ教育総合研究所

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「ご多忙の中ありがとうございます」について、意味と上司や目上への正しい使い方、注意点をビジネスメールの例文つきで誰よりもくわしく解説していく記事。まず簡単にまとめを。「ご多忙の中ありがとうございます」の意味は「とても忙しい最中にありがとう! ご参加/ご出席 ビジネス文書お助けツール /文例集一覧 催し物など、参加をお願いする時に用いる敬語表現。皆様お誘いの上、是非ご出席くださいますようご案内申し上げます。奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。楽しいひと時をお過ごし頂ければ幸いにございます。つましては、下記の要領で講習会を進めたいと存じます。ご多用中のところ誠に恐縮ですが、ご出席賜りますようお願い申し上げます。ご多忙中のところ大変恐縮ですが、ご来場くださいますようお願い申し上げます。ご多忙の折、誠に恐れ入りますが、万障お繰り合わせのうえ、ご参加くださいますようお願い申し上げます。○○相互の親睦を深め、一層の飛躍を遂げる糧としていただくため、下記の通り新年会を開催いたします。ご多忙のこととは存じますが、お繰り合わせのうえ、何卒ご出席くださいますようお願い申し上げます。下記の通り定時株主総会を開催いたします。ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせのうえご出席下さいますようご案内申し上げます。お誘いあわせのうえ、奮ってご参集くださいますよう、お願い申し上げます。勝手ながら、○○会ご出席の際、本状封筒を受付までご提示願います。ご出席くださいました皆様方のお蔭で無事結婚するにいたりました ビジネス文書お助けツール「MC2」/時候の挨拶や結びのあいさつ、その他さまざまなフレーズの整理や取り出しに便利なアプリです。 敬語とビジネス文例集リスト 努力します 報告/連絡 見てもらう/ご高覧 運びとなりました 思う/存ずる/存じ上げる 賜る 開催する/開く/催す 注文/ご用命/キャンセル 万障お繰り合わせのうえ 忘年会の案内 ご協力を お手隙(お手すき)の折に 期待に添う 招待 かねてから/以前から つきましては ご賞味/食べる ご指導 ご支援 連絡ください/返事を下さい ご参加/ご出席 紹介する/会ってもらう 幸いです ご愛顧/引き立ててもらう お力添え 届ける/訪ねる 末文 ご足労・お運び 頂戴する お立ち寄り/来てもらう エクセル使い方まとめ Copyrught(c)2007 文例の森 All Right Reserved.

「ご多忙中」の使い方や意味・例文 豆知識|ひな形の知りたい! 「ご多用」とは?読み方や意味を解説!使い方・英語表現・「ご多忙」など類語との違いも紹介 | CHEWY

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「ご多忙中」という言葉は、文章の冒頭でも使用できますし、文末に使用しても大丈夫な言葉です。 またクッション言葉として、相手にお願いするときにも直接的な表現を避けることができるため、丁寧な印象を相手に与えることができます。 2007年7月10日、27歳を迎えた志村正彦はこれまでにないスランプの中にいた。 2004年にメジャーデビューしたフジファブリックだが、新曲のリリースが全くなかった2006年には「曲ができないミュージシャンほど、世の中に必要ないものはない」と、かなり自分を追い込んでいた。 また、自分の曲が書けないのに対して、同じバンドメンバーが曲をたくさん書いてくるようになったことで自尊心も傷つけられた。 さらに落ち込んだ志村は、良いライブをすることによってなんとか均衡を保っていた、とその頃の日記による“振り返りインタビュー”で語っている。 2007年に入ってからは、再び順調にシングルがリリースされてアルバムのレコーディングも進み、フジファブリックの人気はますます上昇した。 ROCK IN JAPANやRISING SUNなど数々の夏フェスにも出演し、志村にとって念願だったフジロック・フェスティバルへの出演も果たしている。 しかし、夏フェスなどのライブイベントをこなしながら、アルバムのレコーディングも進めるという多忙さが、志村の身体を蝕んでいった。 難聴のような症状が出たり、左右の目の見え方が違って見えたり、移動の飛行機の中で気分が悪くなって倒れたりすることもあった。 また、この頃から電車に乗ることができなくなる病気を発症している。病名は明かされてはいないが、過労とスランプによるストレスからくる心の病ではなかっただろうか。 そのようなスランプの中でも名曲は生まれた。2007年11月にリリースされた「若者のすべて」は、近年でもCMに使用されるなど、今も幅広く支持を集めるナンバーだ。この曲を作ることができたことで、志村自身も救われたと語っているほど、彼にとっても自信の1曲だ。 そして2008年1月、この「若者のすべて」が収録されたアルバム『TEENAGER』が前作より2年2ヶ月ぶりにリリースされた。これに伴って、アルバム・リリース・ツアーも開催され、アルバムのキャンペーンやプロモーション、取材など、相変わらず忙しい日々は続いていた。 ツアー終了後には、志村の予てからの夢だった故郷、富士吉田市での凱旋ライブが待っていた。5月31日に富士五湖文化センターで行われたライブは、メジャーデビュー以来初めての地元での公演であり、志村自身にもかなり強い思い入れがあった。 しかし富士吉田のライブを直前に控えた、中野サンプラザ公演終了後に喉のポリープが見つかってしまう。 高音が苦しい中で全力を尽くした凱旋ライブの模様は、痛々しくも迫るものがあり、すべてをさらけ出した志村のカッコ悪くててカッコいい、そんな美学さえ感じられる。 富士吉田市で夢を叶えた志村は、翌月の1ヶ月間を休養にあてることにした。 電車に乗られない病について、医者からは「いろんなこと考えないで、仕事も休まないと、なん年後かに死んじゃうよ」と言われたという。 気軽に恋愛とかできればいいんですけど、僕そんな簡単に人と付き合えないですし。彼女と一緒にどっか行ってストレス発散みたいなことできればいいんですけど、僕は全くそういうのに適していない人間なので、捌け口がない。休養は必要だったんでしょうね。 この頃、食事もほとんど喉を通らなかったという志村は、まるで命を削りながら、それと引き換えに自身の夢を叶え、不器用なまま、ただひたむきに音楽と向き合っていた。 バンドが華やかな成功を手に入れつつあったその裏側で、過酷な日々を過ごしていたのだった。

ご多忙とご多用は意味が違う?例文とメールでの正しい使い分け方 TR... 探偵 福岡 多忙な中で・・・・ | 福岡の浮気調査なら、つばめ探偵社 【公式HP】

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「ご多忙中」の場合は「ごたぼうちゅう」です。「ごたぼうなか」と読み間違えないよう注意してください。 ご多忙の正しい使い方 メールを送る際の定型句として使用 「ご多忙」は相手が忙しい・忙しくないに関係なく使える便利な言葉です。 教員の多忙化については、そのように言われて久しい。2013年に経済協力開発機構(OECD)が行なった国際調査「国際教員指導環境調査」(TALIS)の結果では、加盟34の国と地域の中学校(前期中等教育段階)の教員の中で、日本の教員の週あたり勤務時間は53.9時間で、参加国平均38.3時間を大幅に上回って世界最長と発表された。また、授業時間は参加国平均と同程度であるものの、授業の計画や準備、課外活動の指導、事務業務といった仕事に使う時間が長い、という課題も示された。 では、勤務時間や睡眠時間、休日出勤の状況も含めた教員の生活の多忙化は、教員にどのような心理的負担を与えているのだろうか。また、多忙な中にあっても、教員は仕事に対してどのようなやりがいや魅力を感じて日々頑張っているのだろうか。そして、社会環境の変化に対応して、子どもたちが主体的に学ぶための環境づくりやこれからの社会で求められる新たな能力の育成といった「学びの改革」が学校教育に求められる今、多忙な教員がその改革の担い手となるために必要なことは何だろうか。 ベネッセ教育総合研究所では、HATO・教員の魅力プロジェクト ※1 からの委託を受けて、「教員の仕事と意識に関する調査」を実施した。本調査は、2015年8~9月に、全国の公立小学校・中学校・高校の教員(主幹教諭、指導教諭、教諭)を対象に、合計約5,400人の協力を得て実施したもので、教員の仕事の実態や学習指導の実践状況、教員の仕事の魅力や悩み、学校教育などに関する意識と実態について尋ねている。この調査の結果から、まずは忙しい日々を頑張っている教員の姿を確認した上で、学校教育が「学びの改革」を進めていくための課題について考えてみたい。 教員の生活実態 公立学校教員の勤務時間や休息のための時間はどうなっているのだろうか。図1には平日(授業がある日)の「学校で仕事をする時間」と「睡眠時間」を示した。学校での勤務時間は小学校・中学校教員で11時間台、高校教員は10時間台となっている。労働基準法で定められた法定労働時間は1日8時間(1週間に40時間)であるから、それを大きく上回っているのが現状である。ここではデータ紹介を省略したが、さらに、平日に家で仕事(授業の準備など)をする時間が1時間弱ある。また、睡眠時間は、どの学校段階の教員でも5時間台である。社会生活基本調査(2011年 総務省統計局)によれば、日本人の平日の平均睡眠時間は7時間31分であるから、平均より2時間弱も短いということになる。 教員は、平日の時間の約半分を学校や家での仕事に使い、1/4を睡眠に充てている。残された時間は7時間前後である。通勤時間等を考慮すれば、自由に使える時間はさらに短いというのが実態であろう。 図1 平日(授業がある日)に学校で仕事をする時間、睡眠時間(1日平均) ※上記画像をクリックすると拡大します。 次に、休日(勤務を要しない日)の「出勤日数」を示した(図2)。1か月平均で小学校教員は2日、中学校・高校教員では1か月の土曜日・日曜日の半分にあたる4~4.5日となっている。中学校・高校教員は休日の出勤日数が多く、月に「8日以上」の教員も1割以上存在する。さらに、データの紹介は省略したが、休日に家で仕事(授業の準備など)をする時間は、平均約1時間~2時間弱となっている。 図2 休日(勤務を要しない日)の出勤日数(1か月平均) ※上記画像をクリックすると拡大します。 このように、教員はとても忙しい平日をすごしており、また本来は休息日であり自由な活動の時間であるはずの休日も、部活動や授業準備など、何らかの理由によって出勤し、仕事をしている。とにかく現在の教員の生活は多忙を極めている。昨今、社会からは教員に対して大きな期待が寄せられ、それゆえに、社会が求める役割の幅や質的水準が一方的に高まる傾向にあるのではないかと筆者は感じている。しかし、教員に対して大きな期待を寄せ、大きな役割を担うことを求める前に、我々は教員のこの多忙な現状から目をそらしてはならないだろう。 教員の悩みや不満 次に、教員が抱えている仕事の悩みや不満について見てみよう(図3)。先に、教員が多忙な毎日をすごしていることを示したが、「授業の準備をする時間が足りない」「仕事に追われて生活のゆとりがない」といった時間の悩みを抱えている教員は多いようだ。さらに、「部活動・クラブ活動の指導が負担である」と回答する中学校・高校教員は半数を超えている。 また、「国際教員指導環境調査」(TALIS)の結果において、日本の教員の自己効力感の低さ(≒自信のなさ)について示されたが、本調査の結果でも教員の4割前後が「仕事に自信が持てない」と回答している。ここでは示していないが、「仕事の社会的な評価が高い」と回答した教員の割合は4割前後にとどまっている。長い時間を日々の仕事に充てて頑張っているにも関わらず、なかなかその頑張りが社会的に評価されないことも、教員が仕事に対する自信を持てない理由の一つではないだろうか。 図3 教員の仕事の悩み・不満 ※上記画像をクリックすると拡大します。 教員の仕事のやりがいや魅力 多忙な勤務環境にあり、悩みや不満を抱えている教員であるが、では教員は、その仕事のやりがいや魅力をどのように捉えているのだろうか。図4に示したように、9割を超える教員が「子どもの成長にかかわることができる」と感じており、「世の中を支える人材を育てている」と感じている教員も8割を超えている。子どもの成長を促し、そして成長を身近に日々感じられること、さらには、未来の社会を支える人材育成に貢献していることに対して、やりがいや魅力を感じていることがわかる。また、8割以上の教員が「仕事を通じて自分が成長している」と回答しており、自己の成長実感が得られる仕事であることも、教員の仕事の魅力であるようだ。 図4 教員の仕事について感じること ※上記画像をクリックすると拡大します。 教員生活の総合的な満足度 とても多忙であり、悩みや不満を抱えながらも、教員は子どもの成長に寄り添えることや、仕事を通じた自己の成長を感じられることなどにやりがいや魅力を感じることで、日々の苦労を乗り越えて仕事に取り組む様子が、これまでに紹介した調査結果で見えてくる。教員に、教員生活の総合的な満足度を尋ねたところ、約8割の教員が「満足(とても満足+まあ満足)」と回答している(図5)。参考までに、厚生労働省が2013年に中小企業の常用勤務者を対象に調査を実施した「働きやすい・働きがいのある職場づくりに関する調査 報告書」によれば、「現在の仕事の満足度」は52.2%(満足している+どちらかというと満足している)であった。その結果と比べると、教員の仕事に対する満足度の高さは特筆すべきものがある。苦労以上に、感じられるものや得られるものの価値が大きく、やりがいのある仕事だということだろう。 図5 教員生活に対する満足度 ※上記画像をクリックすると拡大します。 子どもたちにどんな力を身につけさせたいか とても多忙な毎日をすごしている教員だが、その多くが、子どもたちの成長や将来の活躍を願って日々仕事をしていることはこれまでに示した通りである。では、教員は学校教育の中で、子どもたちにどんな力を育てたいと考えているのだろうか。図6には「学校教育の中で、育てる必要があると思う力」について、「とても必要」の回答割合を示した。 図6 学校教育の中で育てる必要がある力 ※上記画像をクリックすると拡大します。 「他者と協働する力」や「自分で学ぶ力」については、小学校教員で8割前後、中学校教員で7割台、高校教員で7割前後と高く、学校教育で育てるべき力として多くの教員に認知されている。図6では割愛したが、「あきらめずに頑張りぬく力」「失敗しても立ち直る力」「多様な考えを尊重する力」についても同様に高い割合であった。一方で、「社会に対する関心」「物事を論理的に考える力」は4~5割台、「物事を批判的にみる力」については1~2割台と、比較的低い。社会環境が急速に変化していく中で、未来を生きる子どもたちにとって必要とされる21世紀型能力の中核と言えるのが「思考力」であり、それには「論理的思考力」や「批判的思考力」の育成が含まれているのだが、調査結果は、教員の「学校教育で育てたいと思う力」に対する意識が、まだそこまで及んでいないことを示しているように感じられる。また、21世紀型能力として「社会参画力」「問題解決力」が挙げられている中で、そのベースとなるであろう「社会に対する関心」を育む意識は、教員にこれからますます求められるのではないだろうか。 教員が「学びの改革」の担い手となるために 先に示した通り、教員の勤務実態はすでに相当忙しい状況になっている。ここでさらに社会環境の変化に対応すべく、子どもたちの新たな能力を育てていくことが求められ、それを実現すべく、授業スタイルも探究的な学びやアクティブ・ラーニングを取り入れたものへの変化が求められている。教員には、これまでも常に新しい仕事が追加される一方で、減らされる仕事はほとんどなかったのではないだろうか。しかし、勤務実態を見ればそれが限界にきていることは明らかだ。この先さらに教員に対して、子どもたちに育てるべき力の変化に合わせた「学びの改革」への対応を求めるならば、教員自身が変化に対応すべく、自ら学び続ける努力を惜しまないことは大前提として、教員が努力して変化していくための環境を、教員や学校を取り巻く地域社会全体が「学びの改革」の協力者となって一緒に作ることが重要となろう。「チーム学校」の議論があるように、教員だけで業務や課題を抱えるのではなく、外部の組織・専門人材を活用して一緒に解決していくことで教員の業務を見直し、指導力向上への努力により多くの時間を使えるようにすることも一つの方策であろう。また、教員養成大学は、子どもたちに21世紀型能力を育てることのできる教員を育成すべく、教員養成課程を一層充実させることが求められるし、現職教員に対して、学びなおしの価値ある機会を整備するなど、受け入れ体制の充実が必要だろう。 子どもたちが未来を生き抜く上で必要な力を育てるために、行動するべきなのは日々子どもたちと向き合う教員だけではないはずだ。教員、大学、行政、そして保護者を含む地域住民やNPO、民間企業が一緒になって子どもたちの未来とそれを支える学びを考えていくことが、今こそ必要ではないだろうか。 木村 聡きむら さとし製造業の事業部企画部門、ベネッセコーポレーションの事業部企画部門および研究推進部門を経て、2012年度より現職。初等中等領域を中心に、子どもの学習行動・学習観に関する研究や、子ども・教員を対象とした意識や実態の調査研究を担当。これまでに関わった調査・発刊物は「高校データブック 2013」「第2回 放課後の生活時間調査」「小中学生の学びに関する実態調査」「HATO・教員の魅力プロジェクト」がある。